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アイ・アム・レジェンド

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やっと観ました!

この映画 私の周りの評判は結構微妙・・・。なので あまり期待しないで観たんですよ。

そのせいか(?) 期待以上の面白さでした。

前半は ひたすら 人類が滅亡してしまった地球に生き残った ネビル(ウィル・スミス)の孤独感を これでもかって 押し出してましたね~。ひとりぼっちって きっと 想像出来ないくらい 怖くて寂しいと思います。

大都会NYに人っ子一人いないなんて・・・。そして夜になると ゾンビ化したダーク・シーカーが 物凄い速さと強靭的肉体で 襲い掛かってくるなんてゾッとします!

唯一の 友達は愛犬サム。サムはネビルの言葉を理解しているようでしたが おしゃべりはさすがに 出来ませんからねぇ・・・。でも 心の拠り所の頼もしい相棒には違いありません。

マネキンに名前を付けて 話しかけたり ナンパしようとしたり・・・。その心理描写がよ~く伝わりました。

科学者としての使命感だけで ダーク・シーカーを人間に戻す薬の研究をしていたわけではないのだと思います。やはり 寂しさもあっての事だと思えました。

このダーク・シーカーのボスは頭が良い?ネビルが ダーク・シーカーを捕らえようと仕掛けを作ったのをちゃんと記憶して ネビルの友達のマネキンを置き 捕まった女のダーク・シーカーと同じような仕掛けで ネビルを罠にはめるなんて・・・。ネビルは ダーク・シーカーが退化してきていると言っていたけど 実は その逆で進化しているんですよねー!

そして 愛犬サムがダーク・シーカーに襲われ・・・。唯一の友達の死をきっかけに ネビルはもう 発狂寸前・・・。本当にひとりぼっちになってしまい 何も応えてくれないマネキンに応えてくれるよう懇願しているシーンは 貰い泣きでした。

そして 後半のダーク・シーカーとの自殺行為のようなバトル!もう死んでも構わないと思ったのでしょうか?でも 他の町の生き残りの母子が出現し ネビルを救出!

3年間孤独だったのに 他にも 生きている人間がいたなんて そりゃぁ 困惑しますよねーーー。しかも 山の中の村は生き残りの人間が住んでるなんて聞かされたって 希望を断たれたと思っていたネビルには信じられるわけがありません。

でも 捕まえたダーク・シーカーが 人間の呼吸や脈拍に戻っているのを見て また 希望が!本当に 希望と絶望が交互にやってきて ネビルに感情移入して 観てしまいました。

そして 最期の戦い。天国にいる家族 愛娘が「お父さん 今までたった一人で よく 頑張ったね。 希望の光が見えたから もう大丈夫だよ。長い間 お疲れ様でした。」とは言ってませんが そんな声が聞こえたのでしょうか?後の仕事は 母子に託して 自己犠牲・・・。自分の最期の役目を果たす姿は潔かったです。

ツッコミ所満載・・・それは否めませんが それでも 私は いい映画だったなぁと 余韻に浸れました。

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コメント

この映画は賛否両論だったみたいですけど、私も個人的には良かったと思いました。主人公がたった一人で闘う姿、良かったです。孤独な中、マネキンに話しかけたり、唯一の友である愛犬のサムが襲われた時には、悲しかったです。。。

投稿: ray | 2008年6月15日 (日) 08時28分

やっと観れてよかったですね。(笑)私は、この映画は、結構楽しめたけれど、(特にゾンビ化したダークシーカーの迫力、うぅ。。怖いかった)でも、最後の生存者の村があったという、ちょっと取って付けたようなエンディングは今イチだったかな。
あとウィルはどう見ても、医学博士には見えな〜〜いよん。
詩乃さん、メンゴ!!

投稿: Eica | 2008年6月15日 (日) 14時48分

自分もDVD入手しましたが、面白くなかったです。
バイオ・ハザードと同じパターンでしたね。
最後のオチは想像できたし、何がテーマなのか監督の意図が伝わってきませんでした。

投稿: kurimasa | 2008年6月15日 (日) 19時20分

>rayさん
愛犬サムは 名演技でしたね~!!
ウィル・スミスとのコンビ最高でしたね♪
猫だとご主人様を守るため戦うなんて事ないですもんね(笑)
ハリウッド的 アクションバリバリの派手な映画を期待していた人は やはり 中途半端に観えるかもしれませんね・・・。
私もrayさんと同じく 良かったと思いました。

>Eicaさん
生存者の村はあってもいいのですが その村があるという説得力やリアリティーは欠けていましたね。希望VS絶望で 最期は希望に勝たせたかったのでしょうが 描き方は 確かにイマイチでした。
ウィルは ヒーローや軍人さんは合ってますが 確かに科学者には 向いてないですね・・・。
白衣やメガネ 似合ってませんしね(笑)


>kurimasaさん
私は バイオハザード観ていないので 素直に楽しめました。
人類が滅亡して エイリアンではなくダークシーカー(元人間)が新人類として地球で生活するようになるという発想は 面白いと思いました。
現実でも 今 人間は淘汰されていく危機に陥っているのかもしれませんよ~。 

投稿: 詩乃 | 2008年6月15日 (日) 21時39分

劇場で観たのですが、生存者出て来た所まではもう夢中で感動で圧倒でした!なのにな‥いきなり勢いが弱くなったのが残念。そして混迷した演技になってしまってたのもなぁ。「この作品どうですか?」と聞かれたら「面白いですよ」と言えるんだけど「最後は残念ですが」と付け足しちゃうな(笑)
サムは全てにおいて最高!死んじゃう所は泣いちゃったし。
矛盾やツッコミがあっても(多くても)気にならなかったり出来ちゃうのは勢いなんですよね。コレ大事だと思う。

投稿: miyo | 2008年6月17日 (火) 15時45分

こんばんは~
最近,またもゾンビづくしで,【28週後...】
【バイオ3】と立て続けに観てみました!
【アイアム・レジェンド】を含め,同じジャンル
ながらも全く違う印象で,やはりホラーと言えどもストーリーに磨きが懸かってないと辛いのかも。ダークシーカーも高速ゾンビでしたね~
ゾンビも進化発展しなければ,時代に乗り遅れるようです。ウィル・スミスは好みです!

投稿: hiro | 2008年6月17日 (火) 22時15分

書き忘れました~
応援もさせて頂きました<(_ _)>
いつも感謝です。

投稿: hiro | 2008年6月17日 (火) 22時16分

>miyoさん
クライマックスの持って行き方は 脚本が悪いですよね~!前半が良かった分 残念さはあります。
サム 欲しいです!!!絶対に 連れよりも頼りになると思います(笑)
死ぬとき「サマンサ」って言ってましたよね・・・♀?

>hiroさん
私も 最近ゾンビ物やホラー続きです。
『ゾンビーノ』のゾンビは 高速じゃなかったですね。でも ペットの代わりに飼うのは・・・。
スプラッターホラーも観ますが やはり 内容は 重要ですよね。
ウィルは いいですよねー!

応援ありがとうございます。

投稿: 詩乃 | 2008年6月18日 (水) 00時27分

詩乃さん、はじめまして、YANと言います。
ブログ村で拝見してお邪魔しました。
お顔を載せてらっしゃるので印象に残ったんですが、
劇団の女優さんだからなんですね!ステキなお仕事です★

この作品は、私もけっこう楽しめました。
観終わって、エンディングがもっと違ったらいいいのにとか、
あの母子は勝手にベーコンを食べてひどいとか、
ツッコミ所があるのって、それはそれでいいですよね。(^_^;
では、TBさせてくださいね。よろしくお願いします。
(別エンディングを載せてみました)

投稿: YAN | 2008年6月18日 (水) 18時13分

>YANさん
はじめまして。コメントありがとうございます♪

スミマセン・・・。プロフに載せるほどの顔してませんが 一応 顔を売る商売なので 厚かましいと思いながら 顔写真載せてます。

別エンディング 観ました!
個人的な感想です。
自己犠牲に至る リアリティーさえあれば 通常のエンディングで良いと思いました。
伝説になるためには 主人公が死んだ方が伝説として 語られますからね・・・。しかも 自己犠牲なら尚更・・・。
衝撃のエンディングの方は 気持ち(狙い)は分かりますが では その後は ダークシーカーは どのように暮らすのでしょう・・・?伴侶を連れ戻したら 人間との戦いは終わり?
なら 伴侶が連れ去られる前の戦いは???
今後は ダークシーカーが新人類として 地球で暮らすのであれば 生存者の村は いらないですよね???
と 思いました。
ナマイキにすみません。

投稿: 詩乃 | 2008年6月19日 (木) 01時11分

またまたお邪魔します。
そうそう、『サマンサ』と言ってました。博士と一緒になって「サム〜」と叫んでたのにサマンサと呼んだ所で「え!サムって女の子だったの!?」とビックリした(^^)ウィルさん大きいから犬が小さく見えちゃうよ。でも、改めて女の子としてサムを見るともっと良くなりますよ♪

投稿: miyo | 2008年6月19日 (木) 14時40分

>miyoさん
女の子でありながら ご主人様を守ろうとする姿
感動ですね~!きっと ご主人様の事愛していたんでしょうね・・・。
悲しいけど 愛する人の腕の中で死ねたのが せめてもの救いですね。

投稿: 詩乃 | 2008年6月20日 (金) 00時06分

詩乃さん、こんにちは!またお邪魔します。
エンディングについての考察、さすが演劇をやってらっしゃるからか、
深く考えてみえるんですね~
なるほどなあ~と思って読ませてもらいました。

自己犠牲に至るリアリティーが、私には弱い感じがしました。
急に子供の声が「チョウチョ・・・」と耳元に聞えてきて、
まるでそれが神の啓示のようでしたよね。あれがピンときませんでした。
ただ、「伝説」を強調するなら、やっぱり私も自己犠牲のほうが合うと思います。

衝撃のエンディングのほうは、
あれだけ、ダークシーカーに知能があれば、治療の可能性が出てきた気もします。
ダークシーカーも人間だったという点が重要なわけで、
となると新人類の登場は不要で、
やっぱり人間がダークシーカーを治療していくのかな?
自分の考えがまとまらないまま書いてしまいました。

元々、私って理屈っぽい人間じゃないんですよ~
この作品は、それだけ考える余地のあるものだったという事なんです。
ブログの感想は、けっこう理屈より感覚で書いてます。
長々とスペースを取って失礼しました。
またお邪魔させてくださいね!

投稿: YAN | 2008年6月20日 (金) 15時41分

>YANさん
そうですねー。
この映画は 惜しい!って感じはありますよね~。
感覚。大事ですよネ♪

また 遊びに来て下さい。

投稿: 詩乃 | 2008年7月 5日 (土) 10時33分

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