ヒューマン

ウォーター・ホース

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大好きな父親を戦争で奪われて以来 笑顔を忘れてしまった少年アンガス・・・。

友達もいないし 無関心な子に・・・。

ある日 湖で 大きな岩のような物を見つけ 母親に内緒で持ち帰ると なんと!それは 伝説の海獣 ウォーター・ホースだった!!!

背景に戦争を絡めた 少年と海獣の純粋な心温まる友情物語です。

子供騙しかな~と思いつつ 海のお話で海の生き物が出てくる映画が好きなので 観ました。(私の前世は 海関係だと思います。)この映画は海に繋がっている湖でしたが・・・。

思ったより 本がしっかりしていて 問題の海獣ウォーター・ホースの出来が良い♪
卵から孵化した 海獣の子供が リアルなんですよー!!!アヒルとイルカとタツノオトシゴを足したような感じで 可愛いのなんの!!!ブルドッグに追いかけられるシーンがメチャメチャキュートです♪♪♪

これ 飼いたい・・・(*゚∀゚)=3 ムッハー!!

ただ・・・あっとゆー間に 巨大に・・・!!(゚ロ゚屮)屮

でも この子 おっきくなっても 可愛いのヽ(´▽`)/

少年が背中と言うか 首の付け根に乗って 一緒に泳ぐのですが それ 私もやりたーーーい!!!随分 深く潜るので 息が続く自信ないですが・・・。

少年が 成長していく過程もしっかり描かれていて 人間の愚かな部分も出しつつ 魅入ってしまいました。

たまには 癒される映画も観ないとね♪

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夢駆ける馬ドリーマー

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これは 競馬(競走馬)で 実際に 骨折しながらも復活した馬の実話を元につくられた感動の物語です。

ギャンブル好きではありますが 競馬は 何回かしかやった事ないです・・・。別に興味もありません。

何故 観たか?

フレディ・ロドリゲス目当てでーーーーすheart02

『プラネット・テラー』を観てファンになって以来 すっかり 彼の出演作を観まくってますが・・・彼がどーとかではなく 作品自体が あまり・・・(^-^;

この『夢駆ける馬ドリーマー』は 良かったですね~♪

競馬知らなくても 十分感動できます!

馬って・・・・・・・・

こんなに 美しいのね・・・・・・本当に 素晴らしく 美しい・・・。そして 気高い・・・。
そして つぶらな瞳が 語る語る・・・。

少女ケール(ダコタ・ファニング)との 友情・愛情シーンは胸に迫ります。ケールの荷物を銜えて 散歩するシーンなんか ハート鷲掴みでございました!

飼いたい・・・・・・・・・。
そして 交通手段は馬で・・・・(笑)


この映画は 家族愛も良いです!
競走馬の調教師 父親ベン(カート・ラッセル) 資金繰りに苦しみながら 娘ケールと共に夢に賭け 不仲だったベンの父親ポップ(クリス・クリストファーソン)との親子の関係も修復して それら全てを 大きく見守り包み込むベンの妻リリー(エリザベス・シュー)。

バラバラだった家族の絆を取り戻す キッカケは 馬のソーニャだけど 娘のケールの活躍が とっても活きています。
流石は 名子役ダコタ嬢!!!「アイ・アム・サム」でも感心しましたが 彼女の芝居は 素直でストレートで 胸に響きますね~・・・。あのナチュラルさは なかなか出来るもんじゃありませんよ・・・。彼女の芝居には 嘘っぽさが感じられない・・・。
これからも ますます 楽しみな女優さんですね♪

カート・ラッセルは流石の存在感で勿論良かったですが その父親のクリス・クリストファーソンが また渋く しっかりと締めてくれましたね。
娘 父親 祖父 3代に渡る 友情と絆が上手く描かれてます。

お目当ての フレディ・ロドリゲスは ベンの下で働く ラテン系元騎手マノリン。
騎手にしては太ってるなぁと思ったら そこは ちゃーんと 後半の物語に繋がっているんですよ。
普段 あくの強い 個性的なキャラが多いフレディですが 今回のマノリンは 一度挫折したものの もう一度夢に賭ける 好青年。 何の小芝居もせず ストレートに演じていましたね。 普通の青年役でも やっぱり 可愛いheart01
濃いキャラも普通のキャラも演じられるというのは やはり 巧いという事なのでしょう。

競馬に興味がなかった為 あまり 期待しないで観たのですが 思っていたよりずーっと感動しました。
これは めっけもんでした♪

競走馬も 大変なのね・・・。
骨折したら安楽死・・・・。
過酷な世界だぁ・・・・・・・・・。

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潜水服は蝶の夢を見る

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ファッション誌「エル」の編集長として活躍していたジャン=ドミニク・ボビーが脳梗塞で倒れ 頭の先から足の先まで 全身麻痺になってしまう。
唯一動かせるのは 左のまぶた だけ(目は見える)・・・。右目はまぶたが動かないので 乾燥してしまうため 縫われてしまう。

これ 実話なんですよ! 「エル」の編集長が倒れて 全身麻痺と言う話は ニュースでなんとなく覚えていました。そして その後 亡くなった事もニュースで・・・。
でも 左のまぶたしか動かせない人が(勿論 話す事も出来ません) まばたきのみで 自伝小説を書いていたのは 知りませんでした。

昏睡状態から目覚めた ジャンは 医師から全身麻痺と告げられる。
頭はしっかりしているのに 何も感じないし 話す事も出来ないし 唯一動かせるのは 左のまぶたのみと知り 絶望する。

言語療法士のアンリエットが まばたきで 会話をする方法を ジャンに教えるが 最初に彼が まばたきで話した言葉は 「僕は望む・・・死。」だった!

「海を飛ぶ夢」の主人公は 首から下が全身麻痺でしたが 話す事が出来たし食べる事も出来た。でも彼は 尊厳死を希望して戦い 最後は 友達の手を借りて 自殺してしまいました。
「潜水服~」の主人公は 意識のハッキリした 植物状態みたいなものです。でも 彼は 生きる事を選んだのです。
しかも まばたきだけで 自伝小説を書くという 大偉業を成しました。
それはもう 想像を超える 気の遠くなる作業だった事でしょう!
「はい」は1回まばたき。「いいえ」は2回まばたき。そこから始まった まばたきの会話。

とにかく 並大抵の努力では出来ない作業だと思います。

最初は 自分の惨めな姿を目の当たりにして 愛する子供とも会わず 絶望で自虐的だったジャンが ある日

「僕は 自分を憐れむのをやめた」

それから 生きる事を選択したのです。

「僕には 記憶と想像力がある。」これを ひとつの自信に繋げて・・・。

確かに 前向きで人間的な想像力の持ち主で 映画の描き方は悲観的ではなく 美しく ユーモアのある所も。

そりゃぁ 実際 痛い悲しい話ですが 観客を泣かせようとする 同情心をあおる映画にはなっていないところが いいです。
希望を捨ててしまった人は 悲しすぎる・・・。

愛する子供のお母さん(愛人がいたため 結婚していないから 本彼女?)は ジャンを献身的に看病していますが 彼女が看病している病室に 愛人からの電話・・・。愛人がジャンに 「逢いに来て欲しい?」と聞かれ「僕は 毎日君に会いたい。」と本彼女に通訳させるジャンの生き方。 
この男は・・・・・!!!健康だった時と ちっとも 変わらないのね・・・!この人は 確かに生きてると実感・・・。
だから 同情なんてしません。確かに気の毒だけど 精一杯生き抜いて やり遂げて最後を迎えられて 人生を 全うしたのでしょう・・・・・。

ジャンのお父さんとのやりとりは さすがに 目頭が熱くなりました。

自分の人生を考えさせられる 映画でした。やっぱり やりたい事やった方がいいですね。同じ後悔をするなら やらないで後悔するよりも やって後悔する方が いいのでは?

自分の人生 生きてますか? 

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ウェイトレス

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主人公ジェナは 田舎のパイ店で働くウェイトレス 物凄く 彼女を愛している旦那がいて 彼女は パイを焼く天才で 仲良しの親友がいて・・・。ごく 普通に幸せなはずの女性。

でも・・・彼女の夫は 異常な程嫉妬深く 異常な程 彼女を束縛し なにがなんでも 絶対服従させるという とんでもない男だった!

彼女を 車で迎えにくるときの クラクションの鳴らし方!かなりウザイ!あれが 彼の性格を如実に現してますね~・・・。

ある日 ジェナは 夫の子供を妊娠。望んでもいない妊娠に 愕然となるジェナ。

転んでもただでは起きない?産婦人科の先生とちゃっかり W不倫!

産婦人科医の ポマター先生は 素朴で飾り気が無くひょうひょうとしていていい感じ♪恋というよりも お互いに 安らぎを感じられる ナイスカップル。でも・・・不倫は不倫・・・。

パイ店のオーナー ジョーは ひねくれもので難しい性格の やっかいな爺様。でも 何故か ジェナとはウマが合って 人生の先輩として ジェナに助言。

友人たちも それぞれ 恋に悩み 戸惑いながらも 自分の人生を着々と歩んでいる。

リアルによくありそうな 日常の何気ないストーリーなのですが  ジェナの想いをいろんなパイにしてみたり 何気ない日常会話が オシャレだし 素直に 心に響きます。

スーっと 心に自然と入ってくる なんとも 心地よい映画・・・。

どうしようもない 夫アールに 屈服して絶対NOと言えないジェナが ステキに成長して 自立した 自分の人生を生きる女性になっていく過程の 描き方が とても繊細に優しく描かれています。

ひねくれもののオーナージョーが この世で一人の友人ジェナに残した 心温まるプレゼント♪そして 望んでいなかったのに 生まれてきた 赤ん坊♪ 彼女の今後の人生に幸あれ!!!

私 知らなかったんです。 この映画 女性が監督でしかも脚本も書いて出演もしていたなんて!!そして・・・この映画を撮り終わった後に 亡くなっていた事も・・・。友人ドーン役のエイドリアン・シェリー。 個性的な魅力のある女優さんで 才能のある人。

こんな 等身大の脚本を書けて こんなステキな映画を撮れる人が・・・残念です・・・。

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海を飛ぶ夢

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日常生活にやっと慣れてきて DVD三昧の日々が戻ってまいりました!

ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞受賞作品!

この映画は 前から観たいと思っていたのですが テーマがとーっても重いので後回しになっていた映画です。

主人公ラモンが20代の血気盛んな頃 海での事故で首を骨折し 全身麻痺で寝たきりになってしまう。それから28年以上もの間 彼は 尊厳死の事ばかりを願い続け 生かされ続けていた。

生きているのではなく 生かされている・・・。重い・・・。ずっしりと重い・・・。

でも 暗く描かれているわけではない。

ラモンのまわりの女性達の関わり方が それぞれ よく描かれている。

弁護士のフリアは 自分も 最終的には 植物人間になってしまう重い病気をかかえ ラモンに共鳴する。

ロサは 男運がなく みじめな人生を送ってきたが ラモンと出逢い 彼に生きる喜びを教えられる。

義姉マヌエラは それこそ 自分の息子のように 献身的な介護を続けている。

ラモンには 友達も多い。寝たきりになって20年以上も 続いている友情。

みんなに 愛されているラモン。

なのに 彼の選択は 尊厳死。

裁判では 彼の 死にたい理由は理解した。でも 死を与える事は出来ないと却下。

全身麻痺の神父が TVで 言う。「彼の家族は 愛が足りないのです。私は ラモンに会いたい。そして 彼が生きることを選ぶのを説得する。」

神父が ラモンの家に押しかけ 討論するシーンは印象的でした。

ラモンは 弁護士のフリアに 恋心を抱く 彼の 夢(空想)の中では 2人は恋人同士。

でも 実際には 彼は彼女を抱きしめるどころか 触れることすらできない。こんなに近くにいるのに 彼にとっては 何マイルも 永遠に遠い・・・。寝たきりになって28年以上 彼の人生には 楽しい事なんか一つも無かったと言う。 家族の献身的な愛は分かっている。 素晴らしい友人もいる。でも 自分の人生は人の為のものじゃない。

五体満足だったのに 事故で 動けなくなるって・・・片足が動かなくなっても 辛いことでしょう・・・。どれだけ辛い事か こればかりは・・・そうなってみないと 分からないですよね。

そして 尊厳死を望む彼の 周りの人々は どう思うのか・・・。子供が親よりも先に死ぬ事を望む親は いないでしょう・・・。他の人もそうです。愛する人が死ぬなんて・・・。

最終的に選んだ 彼の 決断は 正しい事なのか よくわからない。

でも この映画は 実際にいた人物 ラモンの手記を元に作った 真実の物語です。

そして このラモン役を演じた ハビエル・バルデムが 髪を薄くして 老け役に扮し 大熱演!とにかく 素晴らしい!!!彼の演技を見るだけでも価値がありますね!彼の表情は胸に迫ります。

エピローグの 弁護士フリアの表情も グッときます。

生と死が あまりにも 軽くなってしまった 今の世の中・・・。そんな時だからこそ この映画を観て 生と死について 考えてみるのも いいかもしれない。

とても 愛のある映画です。

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家の鍵

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15年の歳月を経て 子供に向き合う父親の姿を描いたヒューマンドラマ。

ジャンニは 若い頃 恋人が子供を産んで死んでしまったショックで 子供を置いてそのまま逃げ出してしまう。子供には 障害があったのです・・・。

15年経ってジャンニは 恋人の兄アルベルトに呼び出され 父親の姿を見たら 良くなるかもしれないと(奇跡が起きるかも?) リハビリ施設に連れて行くことを頼まれる。

ジャンニは既に結婚して 8ヶ月の子供もいる。

自分が捨てて逃げ出してしまった 障害を持つ子供パオロと対面し 戸惑いながらも 徐々に 愛情が湧いてくるジャンニ。

でも そんなに甘くはないのです。同じリハビリ施設で出会った パオロよりも重い障害を持つ子供の母親ニコールが 淡々とでも重厚に語ります。「20年間あの娘の面倒を見続けてきた。でも 時折 娘が絶望の眼差しで私を見る事がある・・・。いっそ死んでくれたらと・・・。」いつも穏やかで 強い母親で ジャンニを励ましていたニコールが ふっと本音をもらした瞬間です。

この映画は 感動した 良かった と手放しで喜べない とても重い映画です。
実際に 障害児の面倒を見るのに精神的に疲れ果て その子の将来に絶望して 殺してしまう母親がいますが それは 絶対にいけない事だけど きれい事では済まされない問題なんですよね。その子の面倒を見る事に人生の全てをかけなければいけないですし・・・。

私は 子供を産んだ事ありませんが もし 生まれてきた子供が重度の障害を持って生まれたら・・・と考えると 怖くなります・・・。

ニコールの言葉は ズッシリと胸に響きます・・・。

そして この映画のラストシーンは ニコールの言葉を思い出させます。

お互いに愛情は芽生えつつも 愛と希望だけではやっていけない過酷な現実が・・・。

「泣くなよ。泣くのはナシだよ。」これは 父親ジャンニのセリフではありません。パオロの言葉です。パオロは15歳の障害を持つ少年だけど ジャンニより深く長い人生を歩んできたのかもしれません。

淡々と描いているところがこの映画の いいところです。111分の映画ですが 長さは感じませんでした。

パオロ役のアンドレア・ロッシ 素晴らしい演技(?)と生の感情を見せてくれます。

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僕はラジオ

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実話を基にした映画はいっぱいありますが この映画の主人公ハロルドコーチとラジオの友情は今現在でも続いているそうです!

ハナ高校でフットボールのコーチをしているハロルド(エド・ハリス)は いつも 高校の周りをうろついている 知的障害者に声をかける。何も話さない青年が ラジオが好きなことから ラジオというあだ名を付けて フットボールチームの世話係りをやらせる。最初は 学生達も ラジオを苛めたり 町の人達も好奇の目で見たりしていたが ラジオの純粋さや優しさに心を打たれて 町の人気者になっていくという 実話の感動の物語です。

まず ラジオ役のキューバ・グッディングJr.が とにかく 素晴らしい見事な演技を見せてくれます!特典映像でご本人が出てくるのですが まさしく そのままです!

このラジオ・・・ 問題を起こしたら 施設に入れられてしまう事を知っていたんでしょうね・・・。とにかく 人に迷惑をかけないようにと 小さくなって生活していたのでしょう・・・。唯一の友達はラジオだけ 唯一彼に優しくしてくれるのは母親だけ・・・。どんなに 寂しい思いをしていたことか・・・。町をうろついていても 人に迷惑はかけていなかったので 町の人達も 誰も彼に構わず いない者としてたんでしょう・・・。

そんな時 彼に声をかけたのが ハロルドコーチでした。彼は フットボールに夢中になりすぎて 自分の娘の事は二の次で フットボールに全てをかけていましたが いつも フェンス越しに練習を見に来ていた 知的障害者に声をかけ 自分のチームに招き入れた事で 人生が大きく変わります。

ラジオに学校の授業も受けさせるハロルド。当然 理事会からは睨まれ 校長も黒人の女性だったので(実話では 黒人は副校長です) (黒人の女性が校長の座につくには それ相当の努力が必要だと思う) ラジオは悪い事はしないけど 何が起こるか分からない 何かが起こってからでは遅いと ハロルドと衝突・・・。おまけに 元々 娘と上手くいってなかったのに ラジオの事ばかりに 親身になりすぎて 娘は更に寂しい思いを・・・。

でも・・・ラジオは天使なんです!

産まれたての赤ちゃんって まだ 何も汚れてなくて真っ白で純粋じゃないですか?成長していく過程で 不良になってしまったり 汚い大人になってしまったりする人はいっぱいいますが(笑)ラジオは 何歳になっても(現在50歳過ぎ)心が赤ちゃんのままなんです。だから みんなに優しくて みんなが大好きで どんな物でも大好きで 例え 意地悪されても 意地悪した生徒がコーチに怒られてしまった事を悲しんで 「コーチに怒られて ごめんね。」と 字が書けないのに 彼に手紙を書いたりするんです。その手紙は 読めなくたって 心は伝わります!

神様は 彼に障害を持たせました でも 代わりに天使の心を与えたのでしょう・・・。

ラジオは 何も変わってない 変わっていくのは(良い方向に) 彼からたくさんの贈り物を貰った周りの人達だと・・・。ラジオの笑顔は 荒んだ人間の心を温かくしてくれる魔法です。彼の行動には 微笑んでしまいます。

ラジオは 永遠に ハナ高校の2年生で 今でも在学し フットボール部で活躍しているそうです。また 彼のお陰で この町の人達は 障害者に対して距離をおかなくなったそうです。 

何もしなかった・・・ という後悔はしたくないですね。

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母の眠り

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メリル・ストリープ大好き!

彼女は実に上手い役者で 様々なジャンルの映画で様々な役をこなしていますねー!どんな役をやっても 唸るほど上手い!

私が 参考にさせてもらっている レビュアーのちえこさんが紹介していた映画です。(リンク貼ってます)

ニューヨークでジャーナリストとして働くエレン(レニー・ゼルウィガー)は 父親ジョージ(ウイリアム・ハート)の誕生パーティーのため ニュージャージーに帰郷した。そこで 母親ケイト(メリル・ストリープ)が癌に侵されている事を知る。

エレンは 子供の頃から良妻賢母だけど平凡な主婦であるケイトを退屈な人と思っていた。絶対に母親のようになりたくないと・・・。完全に父親っ子で パパ大好き娘だった。

ケイトが腫瘍を取る手術をすることになり ジョージに 母親(ケイト)の面倒をみるよう頼まれ(ほとんど命令!) しぶしぶ ニュージャージーの実家で暮らす事に。

最初は ジャーナリストの仕事が気になって 母親の面倒をみることが苦痛でたまらなかったエレン。 大好きだった父親の本性が見え始め 自分が思っていた父親像にズレが生じてきたエレン。退屈で平凡だと思っていた母親が 実は 素晴らしかった事に気付いたエレン。

家族の日常を描いたストーリーなんだけど とーっても深い・・・。

印象に残る 素敵なセリフ・・・。

そしてなんと言っても 母は偉大で強く逞しい・・・。自分もそんな女性になりたい・・・。歳ばかりとってしまったけどまだまだ子供な私・・・。反省・・・。

憧れていた尊敬すべき父親が 実は 普通の我儘で子供な男で でもそんな男を甘受して愛していた母親・・・。泣けます・・・。娘に見下されていようが それさえも甘受して愛していた母親・・・。大きいです・・・。この家族はなんて幸せなんでしょう!でも それに気付いた時 母親は死んでしまいます・・・。自分の気持ちを娘に託して・・・。まるで自分の役目を終えたかのように・・・。

あ~・・・。今 思い出しても泣けてくる・・・!

レニー・ゼルウィガー と言えば「ブリジット・ジョーンズの日記」を思い出しますが やっぱり いい女優さんですねー!!平凡そうに見えて非凡・・・。普通の娘に見えるけど美しい・・・。不思議な魅力を持った女優さんです。 このエレン役もリアルで見事でした!

メリル・ストリープは さすがです!だんだん病魔に侵されて衰弱してきて死を覚悟して 母親として毅然と娘に語るシーンは そりゃぁ~素晴らしかった!!!迫力ありました!良き妻であり良き母親を 説得力持って演じていました。このシーンは号泣・・・。

ウイリアム・ハート 娘に信頼されていたけど実は普通の男だった よくあるパターンの父親を好演していました。でも よくあるパターンと違っていたのは 彼もちゃんと妻を愛していたんです!プライドの高いジョージが ひっそりと酒場で死んでしまう妻を思って泣くシーンはジーンときました。

家族の絆を描いた ヒューマンドラマ。素敵な映画です。母親が娘に語る素晴らしい言葉を胸に刻んで下さい。

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マッチスティック・メン

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リドリー・スコット監督

ニコラス・ケイジ主演

ヒューマンコメディー!

私 リドリー・スコット好きなんですよ~。

でも この映画は リドリーっぽくはなかったかな?

病的な潔癖症のロイ(ニコラス・ケイジ)の職業は 詐欺師。本人は詐欺アーティストだと主張。

彼の潔癖症ぶりは 面白い!普通の日常生活を送れない程・・・。精神科医の薬が命綱。

そんな 彼のもとに 離婚した女房の子供が現れ 一緒に生活することに・・・。我儘だけどいい子の娘アンジェラ(アリソン・ローマン)に振りまわされながらも 経験した事のない父親を戸惑いながらもエンジョイしているロイが 可愛いです。

父親の仕事(詐欺)を知ったアンジェラは 自分もやってみたいとダダをこね ロイの仕事に参加!!!

父と娘のコンビが絶妙で とってもいい空気が流れている映画です。 14歳という微妙な年頃の娘が 突然目の前に現れるなんて そりゃぁもう 大変ですよね~!でも ロイは愛情を注ぐんです。 彼の潔癖症は 深層心理的なものが原因で 娘を愛する事によって 病気が治ってくる・・・。なるほど・・・。

大きな仕事に娘を巻き込んで決行するも・・・。

あーーーその後は 教えられません!

ニコラスはもちろん 相棒のフランク役のサム・ロックウェルが いい味だしてます。そして14歳の娘アンジェラ役の アリソンは なんと!当時21歳!!!これにはビックリ!ローティーンにしか見えない・・・。無邪気でとってもチャーミングでした!

撮影準備の特典映像も 撮影の裏が見れて面白かったです!(長いけど)

心温まるシーンもあり お腹一杯になる映画です。

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モーツァルトとクジラ

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アスペルガー症候群・・・。発達障害の一種・・・。

ドナルド(ジョシュ・ハートネット)は 子供の頃から 普通じゃないと言われて育って 孤独だった。彼は数字の天才で 数字が好きなだけなのに・・・。

ドナルドは 同じ障害を持つ仲間たちの集会のリーダー。ある日 その集会に新人の女性 イザベル(ラダ・ミッチェル)がやって来た。そこで 2人は お互い惹かれあう・・・。自由奔放なイザベルに戸惑い 振りまわされながらも どんどん 好きになっていくドナルドをジョシュ・ハートネットが好演してます!

普通のラブストーリーです。ただ 2人ともちょっと不器用で そんな気はないのに 傷付けあってしまうだけ・・・。でも それは 健常者でもよくあること。彼らは ひたむきに純粋だからこそ 何度もケンカして それでも相手の事が忘れられず 傷付けあいながらも一緒に居る事を選ぶ。

なんかねぇ~・・・。応援したくなっちゃうのですよ!!!ピュアな彼らを・・・。お互いに愛し合ってるのが分かるから 切ないんです。 バスの運転手を待たせての初キッス。 公共の場でも どこでも周りを気にせず 大声で自分の感情をぶちまける。でも 正直だから 2人の間に嘘はない!

いくらぶつかり合っても お互いを大事だと思う気持ちがあれば やっていけるんだなぁ・・・。

私の知り合いに うつ病で 障害に立ち向かい 日本だけでなく海外の集会でも講演をしている人がいる。精神病の要素は全ての人が持っている。それが発症するかしないかだそうです。 一度発症してしまうと 状態は良くなっても 治らないらしい・・・。

その彼は 多少感情の起伏は激しいけど 薬さえきちんと飲んでいれば 日常生活に支障はない。傍から見ても全然わからない。でも 彼は自覚している。だから きちんと薬を飲んでいる。

そんな彼が 3年前 結婚した。彼女も うつ病だ。  結婚生活はやはり大変な事もあるらしい。でも 幸せなようです。

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イン・ハー・シューズ

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最近 時間があるので DVD観まくってます!楽しい~!

私は何故か キャメロン・ディアスが好きではないので この映画観てなかったんですが あまりに評判が良いのと 劇団員のモモさんのオススメなので 観てみました。

ハートウォーミングな映画でした!

優秀な姉と 頭が悪く 自慢できるのは顔とスタイルだけという妹。全く性格の違う姉妹で 姉は いつも 妹の素行の悪さにイライラ!でも やはり姉妹 なんだかんだ言いながらも妹の面倒を見てあげているわけです。 なのに 妹は 事もあろうか 一番やってはいけない許されない事を姉にしてしまう。

私の人生から消えて!!!」とうとうキレてしまった姉。 こんな事されたら私も当然キレます!

追い出されて 行くあてのなくなった妹は 生きているとわかったおばあちゃんの家に転がり込みます。そこで 彼女はいろんな事を学んでいきます。老人ホームでお年寄りの面倒をみながら・・・。

一方 本当は愛している妹を追い出し 連絡がとれなくなってしまった姉。新しい恋もして婚約。でも 彼に 自慢できない妹の事をひた隠し・・・。秘密ごとを持ったまま 結婚は出来ないと婚約を解消されてしまいます。でも 彼女が 妹を紹介しなかったのは 妹を守るためだと。妹が軽蔑される事は許せないと・・・。そうです。彼女は小さい頃からずーっと妹を守ってきたのです。早くに死んでしまった母の代わりに・・・。

2人の姉妹だけではなく 親子関係 義母との関係や いろんな男女の関係とか 登場人物の人間関係がとてもよくわかりやすく表現されていて とても身近に感じます。

キャメロン・ディアスは 全編通して 下着姿やビキニ等露出しまくりで 男性ファンは必見!?スッゴイ嫌な女だけど 実は コンプレックスに悩む 優しい寂しがりやの子 はまり役でしたね。

姉役のトニ・コレット。出来る女ピッタリでした。でも出来る女にもコンプレックスはあるんですね~。朝から晩まで仕事仕事。でも仕事が好きなわけではなく 仕事をしていない自分が不安だから・・・。

そして 姉妹のおばあちゃま役 シャーリー・マクレーン。やっぱりいい女優さんですねー!!!複雑な関係のおばあちゃまを見事にリアルに演じてましたね・・・。年輪の深さ・・・。ステキなおばあちゃまでした。老人ホームのお年寄り役の方々がこれまた ステキでした!!!

微笑ましく涙できる いい映画でした!

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プラダを着た悪魔

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サクセスストーリー

正直 メリル・ストリープの芝居を観たくて借りました。

結論から言うと 面白かった! 女性のサクセスストーリーのヒット作代表と言ったら?私は パッと思いつくのが 『プリティーウーマン』です。この作品も夢のある大好きな作品ですが 仕事と言うよりは 恋愛(シンデレラストーリー)の方が強いですよね。それはそれで面白いのですが。

『プラダを着た悪魔』は 仕事も恋愛も頑張る女性が主人公です。

ファッション界のカリスマ ミランダ(メリル・ストリープ)の悪魔っぷりの凄さ!!朝から晩までの電話攻撃。24時間仕事に(ミランダに)束縛されるって・・・。私なら 発狂しちゃいますね・・・。でも そんな悪魔のミランダにも弱い部分はあって 段々人間らしさを見せ始めます。当たり前だけど やっぱり メリル・ストリープは上手い

ファッションに興味のない アンドレア(アン・ハサウェイ)が 最初は ダサいファッションから段々洗練されていって 悪魔のミランダにいじめられても 仕事をこなし みんなに認められる存在になっていきますが 彼とは上手くいかなくなり 友達も離れていってしまいます。うーん。仕事と恋愛の両立は無理なのか? この映画のこの仕事の厳しさを見てると絶対無理だな・・・。プライベートが無いんだもん!!それは アンドレアだけじゃなく 悪魔のミランダも同じで 旦那に離婚されてしまいます・・・。そう。恋愛が上手くいかないのはアンドレアだけじゃない そこらへんの描き方が上手い。

最終的には アンドレアは人間の生き方に戻ってしまいますが ミランダは仕事一筋でしか生きていけない。 人生全てをかけられるほどの仕事をしているミランダはスゴイと思うけど 果たして 幸せなのか?でも生きがいなんだもんね・・・。

アンドレアが仕事を辞めて(この辞め方もスゴイ!)別の編集社に面接に行ったときのシーンが良い。ミランダから直接FAXを貰ったと。「彼女(アンドレア)は今までのアシスタントの中で 一番 裏切られた・・・。 彼女を雇わないあなたは バカよ。」 アメリカンセンスってお洒落だ~!!

主人公の アン・ハサウェイもとーっても魅力的でチャーミングでした!

前向きになれる映画です。

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マグノリアの花たち

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これ 当時の話題作ですよね~。 ジュリア・ロバーツ大抜擢の出世作だし。私 これ勝手に見た気になってて スルーしてたんですよ!!未見だったのには 自分でもビックリ!

それが今になって何故観ようと思ったのか・・・。それは・・・。アトリエ公演が 女芝居なので何か女性の友情物語でも見ておこうかなと思い ビデオ屋さんで 女性達が並んでいるパッケージに目が留まったとゆーわけです。

最初は 田舎町の 幸せな家族とそれを取り巻く 近所の人達の 交流で 普通の幸せな日常なんですね。 会話も 日常会話だし。

その幸せな家庭の娘が結婚。旦那様になる人も お金持ちだし 彼女を愛してるし いかにも 幸せになれそうな感じです。

でも その娘 シェルビー(ジュリア・ロバーツ)は 糖尿病患者だったのです。結婚式直前の彼女の発作は すさまじいです・・・。

無事に結婚式を挙げて(アルマジロのケーキは必見!) 幸せに生活していますが シェルビーの妊娠が発覚。 母親 マリン(サリー・フィールド)は 不安でたまりません!シェルビーは医者に 妊娠は避けるようにと 言われていたんです。 この親子喧嘩も リアルです。

無事に出産はしたものの・・・・。

もう ここからはずーっと 涙 涙 涙・・・。今 思い出しても泣けてきます・・・。

この映画の何がいいって 女優陣の芝居の素晴らしい事!!!!一人一人のキャラクターも活きていて 憎まれ役のウィザー(シャーリー・マクレーン)もとても 愛すべきキャラでした!!  サリー・フィールドは さすがでした!!

日常にある 身近な話なので 説得力があり 女の友情もありだなー・・・。いいなー・・・。と思える 心温まる 映画でした。

そして やっぱり 子供!! メチャメチャ キュート!!!ジュリア・ロバーツを 実のママ サリー・フィールドを 実のおばあちゃまと思っているように見えました。 きっと 撮影現場で 本当に息子 孫のように可愛がっていたんでしょうね・・・。

ジュリア・ロバーツ 助演女優賞 納得です。

女の友情なんて ありえないと思っている人 素直な気持ちになって 見てみてください。

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あなたになら言える秘密のこと

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監督が誰か 知らずに借りました。主人公の女性最近見た事あるなーと思っていたら やっぱり!『10死ぬまでにしたいのこと』のイザベル・コイシェ監督とその主人公役のサラ・ポーリーじゃないですか!!  この映画もジワーッとくる感のある映画でした。

さて こちらの物語は ひとりで黙々と仕事をこなし 無遅刻無欠勤の主人公のハンナ(サラ・ポーリー)が 働きすぎで 労働組合から 無理やり1ヶ月仕事を休むよう要求され(羨ましい・・・)行きたくもない旅行先のレストランで食事中に 看護師が足りないという電話のやり取りを盗み聞き 「看護 私やります。」なんて言っちゃって 海の上にポツンと浮かんでいる 油田発掘作業所で過ごすことから始まります。

その油田発掘所で爆発事故がおきて 2人のうちの1人は死亡 そしてハンナはもう1人の火傷と骨折で寝たきり状態のジョゼフ(ティム・ロビンス)を看病するのですが ハンナは金槌でたたいても 簡単には壊れない頑丈な硬い殻に閉じこもってる女性で 下の世話なんかも 淡々とこなしちゃったりするんです。

看護しているときの2人の会話が(ほとんどジョゼフが一人で喋ってますが)とてもお洒落。

この作業所にいる人達も 様々なものを背負っていて その描写もいいです。

だんだんとジョゼフに対して 他の人に対しても心を開いていくハンナですが 最終的に ジョゼフに自分の秘密を打ち明けるのですが そりゃもう え!えーーーー!!!ってな事で 思わず貰い泣き・・・。

誰も大声出さない 静かで淡々と進んでいく物語なんですが ジワジワと来る物がある 見終わったとき余韻にふけられる映画です。

ティム・ロビンスいいですね~・・・。

最後がハッピーエンドで本当によかった!!じゃなきゃ痛すぎる・・・。

ゆっくり じっくり感動できるいい映画でした。

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