ホラー

ジェイコブス・ラダー

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この映画は1990年の作品で リリースされた当時に観て(当時はサブリミナル効果を頻繁に使った作品として有名でした) とてもショッキングだったんですよねー!!!

久々に もう一度観たいと思い 観ましたよ。

最初は ベトナム戦争のシーンで始まりますが 戦争映画ではありません。

ベトナムで負傷し 帰って来たジェイコブ(ティム・ロビンス)は 現在 郵便局で働いている 。 美しい愛人とともに暮らす ジェイコブは 本妻との子供を亡くしてしまった痛みはあるものの それなりに幸せな生活を送っていたはず・・・・。

悪夢がひどくなるまでは・・・・・。

この悪夢が 日常生活の中にス~っと入ってくるので 夢なのか 現実なのか 分からなくなってきます。話の展開が読めなくて のめり込んで観てしまいます。

途中途中に ベトナム戦争のプレイバックが入り 余計 話が混乱してきます。

何が本当で何が嘘なのか・・・とにかく つくり方が巧い!

同じベトナム帰りの友人から 電話がかかってくる。自分も 同じような悪夢を見ると・・・・。

友人やジェイコブの担当医師の突然の死・・・・・。

一体 どういう事なのか!?

ベトナムで 一体何があったのか!?

衝撃のラストです!戦争映画としてつくられているわけではありませんが 戦争の悲惨な状況や 人間としてのモラルが痛烈に 心に突き刺さります。いわゆる戦争映画よりも もっと悲惨です・・・・。

あまりにショックなラストシーン。せめてもの救いは ジェイコブの穏やかな笑顔でしょう。

そして 旧約聖書を知っていると 更に 楽しめる映画です。

やっぱり 旧約聖書買おうかなぁ・・・・。

とにかく いろんな想像をしながら観られる作品です。そして その想像は覆されるでしょう・・・。(私だけ?)

そして やはり 戦争映画なのだろうか・・・・・?

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スウィニー・トッド

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ジョニデもヘレナ・ボナム=カーターも 好きな役者さん♪ティム・バートンも好きな監督♪だけど この映画は観ようかどうしようか 迷ったんですよね~・・・。

だって ミュージカルなんだもん!

ミュージカル苦手なんだもん!!!

「コーラスライン」とか「ドリームガールズ」とか ショーの世界のミュージカルは 素晴らしい歌と素晴らしいダンスに魅了されるので いいのですが・・・。

えぇ。この前の公演「上海~」はミュージカルとチラシに書きましたよ。でも 会話の途中で歌い出したりはしてません。突然踊りだしたりもしてません。

そうなんです。突然 歌い出すのが生理的にダメなんです・・・。

物語は 悲劇です。美しい妻と可愛い娘を持つ男が 無実の罪で囚われ 首謀者に妻と娘を奪われ 復讐のため悪魔になるという 悲しいお話です。

ジョニデは やっぱり いい芝居してるし 歌も意外に上手い。感情をストレートに出した歌い方は 素晴らしいと思います。

狂気の表情も 背負っている暗い重いものも しっかり表現しているし ティム・バートンのモノトーンの映像に 噴き出す赤い血も 活きている。

復讐の悪魔と化した トッド(ジョニデ)の連続殺人 そして その死体の肉を使って作るミートパイのお店は大繁盛 しっかりスプラッターホラーです。

そして 何より悲しいのは 悪魔となってしまったトッド。何のために悪魔と化したのか?愛する妻と子供のため・・・。なのに 妻を忘れて ひたすら 復讐に燃えてしまっているという所でしょう・・・。

片思いのミセス・ラベット(ヘレナ)も切ない・・・。愛を知らずに施設で育ったトビーも可哀想・・・。

ヘビーな映画好きの私としては 申し分ない 映画の筈なんですよ!

なのに・・・。ちっとも 怖くない・・・。ちっとも 悲しくない・・・。途中 完全にオチて 膝がガクっとなって ビックリして目が覚めました・・・。(もちろん 巻き戻して最期まで観ましたが)

それは・・・ミュージカルだったから・・・?

会話でいいじゃん!セリフを歌にしないで しっかり グチャグチャでドロドロの復讐劇でいいじゃん!歌をセリフにしたら 尺が短くなる分 もっと人物描写を掘り下げればいいじゃん!

と 思ってしまったのさ。

元々がミュージカルだから仕方ないんですが・・・。

やっぱり 人には好き嫌い 向き不向きがあって 私は ミュージカルは向いてないんだなぁ・・・。

チャリチョコは大好きなんだけど・・・。何の違いなのでしょう・・・?自分でも分からない・・・。

でも ジョニデは好き♪

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アイ・アム・レジェンド

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やっと観ました!

この映画 私の周りの評判は結構微妙・・・。なので あまり期待しないで観たんですよ。

そのせいか(?) 期待以上の面白さでした。

前半は ひたすら 人類が滅亡してしまった地球に生き残った ネビル(ウィル・スミス)の孤独感を これでもかって 押し出してましたね~。ひとりぼっちって きっと 想像出来ないくらい 怖くて寂しいと思います。

大都会NYに人っ子一人いないなんて・・・。そして夜になると ゾンビ化したダーク・シーカーが 物凄い速さと強靭的肉体で 襲い掛かってくるなんてゾッとします!

唯一の 友達は愛犬サム。サムはネビルの言葉を理解しているようでしたが おしゃべりはさすがに 出来ませんからねぇ・・・。でも 心の拠り所の頼もしい相棒には違いありません。

マネキンに名前を付けて 話しかけたり ナンパしようとしたり・・・。その心理描写がよ~く伝わりました。

科学者としての使命感だけで ダーク・シーカーを人間に戻す薬の研究をしていたわけではないのだと思います。やはり 寂しさもあっての事だと思えました。

このダーク・シーカーのボスは頭が良い?ネビルが ダーク・シーカーを捕らえようと仕掛けを作ったのをちゃんと記憶して ネビルの友達のマネキンを置き 捕まった女のダーク・シーカーと同じような仕掛けで ネビルを罠にはめるなんて・・・。ネビルは ダーク・シーカーが退化してきていると言っていたけど 実は その逆で進化しているんですよねー!

そして 愛犬サムがダーク・シーカーに襲われ・・・。唯一の友達の死をきっかけに ネビルはもう 発狂寸前・・・。本当にひとりぼっちになってしまい 何も応えてくれないマネキンに応えてくれるよう懇願しているシーンは 貰い泣きでした。

そして 後半のダーク・シーカーとの自殺行為のようなバトル!もう死んでも構わないと思ったのでしょうか?でも 他の町の生き残りの母子が出現し ネビルを救出!

3年間孤独だったのに 他にも 生きている人間がいたなんて そりゃぁ 困惑しますよねーーー。しかも 山の中の村は生き残りの人間が住んでるなんて聞かされたって 希望を断たれたと思っていたネビルには信じられるわけがありません。

でも 捕まえたダーク・シーカーが 人間の呼吸や脈拍に戻っているのを見て また 希望が!本当に 希望と絶望が交互にやってきて ネビルに感情移入して 観てしまいました。

そして 最期の戦い。天国にいる家族 愛娘が「お父さん 今までたった一人で よく 頑張ったね。 希望の光が見えたから もう大丈夫だよ。長い間 お疲れ様でした。」とは言ってませんが そんな声が聞こえたのでしょうか?後の仕事は 母子に託して 自己犠牲・・・。自分の最期の役目を果たす姿は潔かったです。

ツッコミ所満載・・・それは否めませんが それでも 私は いい映画だったなぁと 余韻に浸れました。

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マーダー・ライド・ショー マーダー・ライド・ショー2

Photo このジャケ B級コメディーの臭いがプンプンしてますよね~!!

でも この映画は ホラーです!

こちらの方は ちょっとコミカルに描かれていますが ホラーです!

ヘヴィ・ロック界の巨匠 ロブ・ゾンビの初監督作品です。

こちらの映画は とにかく 映像のセンスが素晴らしい!勿論 ロック界の巨匠だけあって 頻繁にロックが流れますが 見事にマッチしています。まるで ロックのPVのような映像も多々ありますし ドラッグでトリップしているような映像も組み込まれ スピーディーなカットの連続が とっても カッコイイのです!!!

2組のカップルが乗っていた車がパンクし立ち往生。途中で拾った美人のヒッチハイカーの家で車の修理を頼むが なんと その一家は 殺人が趣味という イカレタ家族だった。

これだけの物語なのですが それが 見世物小屋的に展開される映像や過激な地獄絵図満載で ちっとも飽きないのです!

とにかく センスが抜群です。ヘタレな保安官を殺すシーンがとても印象に残りました。跪いて両手を挙げている ヘタレ保安官に銃口を向けるのですが 間が絶妙なんです。・・・いつ撃つんだ?・・・溜めてるなぁ・・・。でも絶対撃つよなぁ・・・。・・・もしかしたら 逃がしてやるのか?・・・イヤ こいつにそんな温情の心はない! そんな事を考える間が 私はとても好きです♪ しかも アップにしないのが またまた良い!!!

2組のカップルも当然 無惨で酷い目に・・・・。

なのに 描き方が 軽やかで重くない・・・。とても不思議な感覚です。

とても 気に入った映画なので 続けて 2を観ました!

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続編かと思ったのですが ロブ・ゾンビお気に入りのキャラだけ残して(殺人一家は同じだけど 父親が ジャケのピエロ シド・ヘイグになってます)の別の物語です。

前作のコミカルさが一転。

保安官VS殺人一家の 本格的バイオレンスドラマになってます。

凶悪な殺人一家として 指名手配され いよいよ警官隊が この一家を捕まえるべく乗り出します。

家に押しかけるも 捕まえられたのはお母さんだけという 警官の惨敗・・・。

逃げ出した 兄 妹は 父親とモーテルで落ち合う約束をし そのモーテルに宿泊していた2組の夫婦の部屋に押し入る。これまた 可哀想な2組の夫婦・・・。無惨・・・。

一人の保安官は 以前 この一家に兄(保安官)を殺され 復讐を誓うのですが この保安官は代々正義感の強い保安官一家の息子で 兄を殺された事により 精神のバランスが崩れてしまったのでしょう・・・。復讐の鬼として完全にイカレタ野郎に・・・。

殺人一家は 罪の無いいろんな人を ゲームのように残虐に殺しまくる 救いようの無い狂人達です。でも 保安官の狂い方はたとえ復讐だとしても 一家のそれと同じです。

捕まったら死刑に値するような一家なのに 保安官の仕打ちで ボロボロになった彼等が哀れに見えてくるのが 不思議・・・。ちょっとタランティーノっぽいかも?(ダニー・トレホが出てるし!)

そしてラストは 明日に向かって撃て ですね!

カッコイイはカッコイイし引き込まれましたが 内容的には2が 映像センス的には 前作の方がって感じです。

私 この映画 知らなかったのですが ブログ友のレビューで知って 観ました。掘り出し物を見つけた!って感じで お気に入りの映画になりました!

ロックに詳しい人が観たら もっと楽しめるかも。

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アンダーワールド

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私が観たいと思う映画の特徴 主人公が女性で 美しくてクールでタフで強くてかっこいい。全て揃っている 戦士セリーン。 私的には これだけでも満足なのだ。

でも この映画は これだけでは終わらない。

ヴァンパイアVS狼男(ライカン)なのだーーー!

って書くと B級映画みたいだけど これは違います。しっかりした脚本と映像です。

昔 ライカンはヴァンパイアの奴隷だったのです。あるとき ライカンはヴァンパイアの娘(しかもドンの!)と恋仲になりました。奴隷と姫の禁断の恋です。怒った親父さん(ドンである ビクター)は 愛する娘を処刑してしまいました。 それから 戦争が始まったのです。

こんな風に書くと B級映画みたいだけど これは違います。

とにかく 発想と物語の展開が面白い。

眠りについていた 史上最長齢で最強の ビクター(ビル・ナイ)が 眠りを覚まされて だんだん覚醒していく様が リアル。 でもって 彼の存在感と威圧感はスゴイ。怖いっす。

セリーン役のケイト・ベッキンセールは アクション女優ではありません。でも いけてます。身のこなしの美しい銃撃戦は しびれます。  芝居はもちろん ゆーことなし。

ライカンに追われている人間 マイケルの展開も面白いし セリーンとの恋物語もくどくない程度でいい。

面白い映画です。

主役じゃなくていいから こんな戦士役やってみたーーーい。

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機械じかけの小児病棟

C100766951_s_2  子供の頃 すっごい怖がりでした。 今でも お化け屋敷は苦手です。 

でも 何故かここ4 5年 ホラー映画も好きで観始めるようになりました。(怖い物見たさ?)

機械じかけの小児病棟」   

これ 私の中で久々のヒット!です。  もちろん ホラーなので 怖いです。ホラー独特の脅かしの音効もありますが 脅かしだけではなく 説得力のある怖さなんです。                               

この作品の前に「呪怨」を観たのですが これは ???で 人が次々に呪い殺されていくだけの映画で 監督もそれを狙っているらしいのですが・・・。あまり怖くなかった・・・。

「機械じかけ~」は 歪んだ愛情ゆえに起こる事件なんです。「単純な事なの 愛する者の側ににいるだけ。」このセリフは効いてます。

演出というか 伏線が実によく効いてます!!脚本もしっかり練れていて 物語がしっかりつながっています。

主人公の看護師エイミーが すごく良かった!!!

もちろん 子供達も みんな大人顔負けのりっぱな役者さん達です!(足が骨折した子の悲鳴は 凄い!!)

スプラッターではありません。ホラーが苦手な人でも 観れるちゃんとした映画です。

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