韓国

トンマッコルへようこそ

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劇団員 モモさんのオススメ(泣けるよ~と)映画。元々 モモさんは涙もろい人なのだが。

韓国軍と北朝鮮軍の戦争を描いた 悲しい物語は 観ましたよ これまでも・・・。勿論 悲惨で悲劇で とにかく重く悲しい物語。

「トンマッコルへようこそ」は 勿論 悲劇だし悲惨で悲しい物語だけど それだけでは終わらない!

トンマッコルという 戦争とは無縁の 純粋な人達が住む村。なんせ 銃も手榴弾も知らないのだから・・・。

その村に 北朝鮮軍(人民軍)の兵士と韓国軍の兵士が迷い込んでくる。そして そこには 飛行機が墜落して 手厚い介護をうけた 連合軍のアメリカ人パイロット スミスもいた。

最初は 一触即発で睨み合っていた 人民軍と韓国軍。

村人は 戦争が始まった事を知らされたが 彼らにとっては 戦争よりも 畑を荒らすイノシシの方が 問題・・・。

イノシシに襲われ 互いに助け合って イノシシをやっつけ 一緒に イノシシの肉を食べた夜をきっかけに 次第に 友情が芽生えていく。(このイノシシの格闘シーンのCGは 驚くほど人間が浮いて見えて 苦笑いでありましたが そんなことは ドンマイドンマイ。)

この村には 頭の弱い娘がいて まるで 妖精のようなこの娘は キーマンです!

化粧っけのない無邪気な顔 しぐさ クルクルと変わる表情 イタズラな行動 全てがとにかくキュート♪

相容れない3組の兵士達も 農作業を手伝い しまいには 軍服も脱いで 村で幸せなひと時を過ごすが・・・・・・・・・。

蝶々の群れや 弾けるポップコーン 雨 雪などを 効果的に使ったファンタジー的癒しもあり 戦争からかけはなれた 村での全員の 満面の笑み。キーマンの娘を筆頭に 笑顔がとても印象的で だからこそ 悲しくなるという 巧いツボの付き方に まんまとやられました。

それぞれの兵士達のキャラも 6人それぞれ魅力的に描かれ 韓国軍のピョ少尉(シン・ハギュン)人民軍のリ中隊長(チョン・ジョエン) この2人のリーダーが カッコイイ♪

そして やっぱり 男達の友情は いいですねーーーー!!!臭いかもしれないけど 素直に ステキだなーと思いました。

ラスト 花火でも見ているかのような 男達の笑顔に 幸あれ!

でも・・・戦争映画は やるせないですね・・・(悲)

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王の男

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久しぶりに観ました。韓国映画!

韓国の宮廷で繰り広げられる 陰謀渦巻く愛憎劇です!

芸人さんのお話と聞いていたので それは観とかなきゃ!なんて思って。

貧乏ながら芸人として生計を立てている チャンセンとコンギル(女形)。コンギルはあまりの美しさに お偉いさんに呼び出され貞操の危機に!すったもんだがあり 2人は一座を飛び出し漢陽へ・・・。そこで 宮廷の王をからかう芝居をして 民衆の心をつかむが 王の重臣に呼び出され この芝居を 王に見せて 王が笑わなければ 死刑だと言われてしまう。そこから 宮廷内でのお話が始まります。

王のキャラが 立ってます!宮廷内の陰謀により 母親を殺された現 王は 誰の愛も受けたことがなく 寂しい生活を送ってきたのでしょう・・・。父親が死んで 王になるも 我儘ほうだいで 国のために 国民のために なんて何も考えていない 暴君。

そんな王も コンギルに惹かれて なんと 河原乞食で 平民以下のコンギルに身分を与え 彼の側近に!!!ありえねぇー・・・。※コンギルは女形ですが れっきとした男です。しぐさや所作事は 女性よりもしなやかで美しいですが そりゃ芸人ですからねぇ・・。

宮廷芸人として 招き入れられたチャンセン達は 最初の頃は 美味しいものをたらふく食べられてラッキーって感じだったのですが 芝居をするたびに 王の周りの人間が 次々に王に殺され だんだん悲惨な状況に・・・。

チャンセンとコンギルは 体の関係はないとしても 愛を超えた絆で結ばれていたんですね~・・・。王の寵愛を受けるコンギルと宮廷から去ろうとするチャンセンの交錯する想いがとても切ないです。陰謀渦巻く宮廷も恐ろしいものがあります。悲劇です。

登場人物のキャラがとても活きていて 惹きこまれてしまいました。

芸人として生きて 最後の最後まで芸人を全うしようとするチャンセンが良かったなぁ・・・。

もちろん綱渡り芸も素晴らしいです。

コンギルは動きはキレイなのですが 表情が乏しく 惜しい・・・。もっとコンギルのいろんな表情が見たかったです・・・。

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